2021.08.06
# 韓国

文在寅が「元凶」…五輪「メダル数“敗北”」のウラで韓国が「日本批判」しまくるウラ事情

武藤 正敏 プロフィール

古い報道

韓国国技のテコンドーで金メダルが一つも取れなかったことが報じられた。また、4日夜行われた野球の日韓戦で敗北を喫し、敗れた監督は「8回、コ・ウソクが抑えてくれたら」と残念がり、「韓国野球はまだ終わりではない…2回だけ勝てば金メダル、優勝確率25%」(中央日報記事)と日韓戦勝利にこだわる姿勢を示した。

野球の日韓戦では日本が勝利 photo/gettyimages
 

こうした報道は韓国選手団に対する失望を表しているのだろう。中央日報は「エリートスポーツ育成の日本、金メダル数が3倍」と報じている。しかし、エリートスポーツを目指してきたのはもともと韓国のほうである。

韓国はメダル獲得数で世界に名をはせるのではなく、国際的に恥ずかしい行為で有名になってしまった。MBCが開会式でウクライナやハイチなどに対し、国家のイメージを傷つけるような報道を行い外交問題に発展した。韓国の男子サッカーの試合ではオウンゴールを入れたルーマニアの選手に「ありがとう」のテロップを入れた。

こうした報道が出る背景について、中央日報は「勝利や結果だけを前面に出すスポーツ報道の旧習から抜け出すことができないためだ」と酷評している。

今回、韓国の主要紙にメダル獲得数よりも「挑戦そのものに意義」「出場自体を誇りに思う」といった論評が出たのは韓国社会の健全な変化を象徴しているのだろう。

ただ、韓国のメダル獲得数が少ないという現実を反映しているのかもしれない。韓国選手団がメダルラッシュに沸いている場合には別の論調があったと思うのは、筆者の韓国を見る目の変化が遅れているためなのだろうか。

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