いま何が起きているのか… photo/gettyimages

文在寅が「五輪“反日キャンペーン”」のウラで、今度は「韓国が“中国バドミントン選手”を提訴」の顛末

五輪の新問題「SNSの誹謗中傷」

東京オリンピックも競技が進み、大詰めになりつつある。コロナ禍というかつて経験したことがない前代未聞の状況の中で開催された今回のオリンピックであるが、実際に競技がスタートし、選手たちの熱戦を目にし感動に浸るシーンも多く、盛り上がっているのも事実である。

しかし、そのウラでは、様々な負の側面が浮かび上がり、新たな問題点が浮上してきているのもまた事実である。今大会で特に目につくのは選手から「誹謗中傷」の問題が会見の場などで訴えられていることである。

SNSに誹謗中傷が飛び交う photo/iStock
 

日本の例を挙げれば、いずれも金メダルを獲得した卓球の水谷隼選手、体操の橋本大輝選手が誹謗中傷を受けたことを明らかにしている。

また、体操女子の村上茉愛選手が団体戦後のインタビューで誹謗中傷の被害を受けたことに対する苦しみや憤りを涙ながらに訴えた一幕もあった。

こうした選手からの相次ぐ告発にIOCも事態を重く見て、「誹謗中傷は許されるべき行為ではない」と声明を発表した。悪質な誹謗中傷に処罰を求める声も聞かれるが、SNS投稿の多くが匿名性であることや、国を越えた投稿もあること、たとえ摘発を受けても重罪として罰せられるわけではない現状を考えると、ネット上での誹謗中傷の問題を根絶していくことの難しさもまた浮上している。

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