食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。お笑い界随一のスイーツ好き、ぼる塾の田辺智加さんが初登場! お取り寄せもできる、兵庫・神戸にある名店の焼菓子をオススメいただきました。

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ひとつひとつ手づくり
手のぬくもりを感じる焼菓子

お笑いカルテット「ぼる塾」の田辺さんは、テレビ番組で自身のコーナーを持つほどのスイーツ好き。

そんな田辺さんのオススメスイーツは、兵庫・神戸にあるパンと焼菓子の店「フロインドリーブ」にあります。

実は創業者のハインリッヒ・フロインドリーブさんは、日本にドイツパンを広めた第一人者。日本人の奥様ヨンさんと共にテレビドラマのモデルになったこともある有名人なのです。

お店は1924年に開店。第二次世界大戦時の神戸大空襲での店舗全焼、阪神大震災で受けた甚大な被害による休業、いくつもの困難を乗り越えてきました。

現在の店舗は、1999年に移転。3代目のヘラ・フロインドリーブ夫妻が結婚式を挙げた教会をリノベーションしていて、神秘的な雰囲気で食事やショッピングが楽しめます。

100年近い歴史がある名店で、田辺さんオススメの商品が「ミミパイ」。ドイツ語で「豚の耳」を表す「Schweineohren(シュヴァイネオーレン)」と呼ばれる焼菓子です。ドイツでは縁起が良いとされる豚の耳をモチーフにしています。

パイは創業時からあったわけではなく、2代目のハインリッヒ2世のときに販売。ドイツで製菓を学びマイスターの資格を得たことから、初代の父から受け継いだパンに加え、洋菓子をラインナップ。お店の人気に拍車がかかるきっかけとなりました。

上から時計回りに、「小ミミ」50g ¥540(税込)、「大ミミ チョコ」「大ミミ プレーン」各1枚¥388、「中ミミ プレーン」「中ミミ チョコ」※中ミミは単品販売なし

ミミは大、中、小の3種類あり、「すべて食べました!」という田辺さん。その中でも「中ミミがベスト」と言います。パイの焼き色や形がひとつひとつ違っているのは職人が手作業で作っているからです。