日本株「大崩壊」なのに「株価がグイグイ上がっていく“凄い銘柄13”」の全実名

コロナ相場にも負けない
大川 智宏 プロフィール

コロナ禍でも折れない「株価パフォーマンス」

逆に言えば、米国株はコロナ感染者数が再び増加に転じようとも、株価が延々と底堅く上昇を見せ続けていることになる。また、この「コロナ禍でも決して折れない株価パフォーマンス」という事実自体が世界中の投資資金を呼び込み、買うから上がる、上がるから買う、の無限ループを生み出しているような気がしてならない。

そう考えると、米国株は世界の株式市場の人気投票の結果としてトップクラスの人気を誇っているために、世界中の投資家の資金を呼び込むことに成功し、市場を押し上げ続けていると考えられるだろう。そして、この強い米国株を支える原動力となっているのが、過去数年間でその名が大きく知れ渡った「GAFAM」と呼ばれる銘柄群である。

これは、Google(Alphabet)、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの頭文字を取ったものだが、彼らの株価パフォーマンスは、ただでさえ驚異的な上昇を見せるS&P500指数を遥かに凌駕している。足元でもその勢いは止まらず、むしろ上昇を加速させている印象すら受ける。

図:過去5年間のGAFAMとS&P500指数のパフォーマンス(5年前=1)
図:過去5年間のGAFAMとS&P500指数のパフォーマンス(5年前=1) 出所:Datastream
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まさに疑いようのない確固たる実績によってGAFAMのような銘柄が米国株を牽引し、それによって世界中の投資家を魅了してきたのであろう。そして、これを端的に象徴するデータがある。上述のGAFAMなどの主要銘柄を担当している、証券会社のアナリストのカバー人数だ。

S&P500指数構成銘柄のうち、カバー人数の上位15銘柄程度まで表示すればGAFAMのすべてが含まれてくることになるが、トップのFacebookと2位のAmazonに至ってはそれぞれ50人以上の証券会社、調査会社のアナリストが常時張り付いていることになる(それだけの調査会社があること自体が驚きだが)。

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