4420万円の住宅ローンを組んだ「年収640万夫婦」が「破綻」を迎えてしまったワケ

齋藤 剛 プロフィール

金融機関としては高い金額を融資できることは営業成績につながるかもしれませんが、金融機関の担当者自らが融資額の増加や追加を推奨してくるケースはあまり起きません。しかし、逆に金融機関から規定内の話について「さらに下げましょう」といった提案も少ないかもしれません。

 

家を豪華にしすぎた

② 「追加オプションで大幅な出費をしてしまった」

数百万円や数千万円などの高額な価格帯を不動産販売チラシや不動産販売資料などで目の当たりにしていると、1万円や10万円を安く感じてしまう錯覚に陥ります。

しかし、そもそもそのオプションは本当に必要なものでしょうか? このようなときは財布の紐が緩む場面でもあり慎重に事を進めたいところですね。

10万円を35年(420ヵ月)で支払うと約239円/月ですが、チリも積もれば山となります。もちろん本当に必要なものもありますが、一度持ち帰って冷静に判断することが大切になるでしょう。

住宅購入以前は400万円あった貯金から200万円を頭金に充て、追加オプションである食洗器・網戸・浴室テレビ・カーテンレール・カーテン・テレビアンテナなどに約100万円を充て、ほかにも引っ越し代金や新調した冷蔵庫などで約30万円の貯金を使ってしまったようですが、上記のうち半額以上はローンに組み込むことができたと思います。

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