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4280万円の家を買った「年収640万夫婦」が「住宅ローン」で大失敗…家を失ったワケ

川崎にマイホームを購入、しかし…

最寄り駅から徒歩13分、一国一城の主になりたいという念願を叶えた佐々木隆さん(38歳・仮名、以下同)。しかし、ようやく購入したその物件=神奈川県川崎市内の新築戸建て4280万円3LDKのマイホームを、ある事情から手放すことになってしまったのです。

佐々木さんがなぜ念願のマイホームを手放さざるを得なくなったのか。じつは、奥様が予期せぬ妊娠をした結果、住宅ローンの支払いが困難になってしまったのです。以下では、その経緯をご紹介していきましょう。

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佐々木さん一家は3年前にこのマイホームを購入しました。当時、スポーツインストラクターの仕事をしている35歳のご主人(年収450万円)、電気部品会社で事務を担う32歳の奥様(年収190万円)、新居から徒歩3分の幼稚園に通う3歳の長男の3人家族でした。

3人で新しい家に引っ越す——家族は幸せな生活を迎えるはずでした…。

佐々木さんご夫妻は結婚して2年で子宝に恵まれました。当時は1LDK家賃10万円の賃貸マンション暮らしでしたが、お子様が生まれてからは手狭に感じていたのと「そろそろ家を買ったら?」といった親族からの勧めや友人が住宅購入をしたこともきっかけとなり住宅購入を検討し始めることにしました。

はじめはインターネットの物件情報サイトの閲覧を繰り返していました。そんななかご夫妻は、当時住んでいた賃貸マンションと最寄り駅までの間に建築していた新築戸建てをたまたま物件情報サイトで見つけます。

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