# 不倫

怪しい年下男性との「不倫沼」に堕ちた、39歳主婦の悲惨すぎる末路

夫の「嫌な予感」が的中した
山村 佳子 プロフィール

そのうえ裁判になっても、大野さんは「今すぐ別れて今後一切会わないと約束すれば、慰謝料を割り引く」という武史さんが出した破格の条件をはねつけ、「加奈さんとは絶対に別れない」の一点張り。すでに武史さん夫婦の間で話はついているというのに、異様な頑固さだった。相手側の弁護士も、加奈さんに執着する彼に手を焼いていたようだ。

Photo by iStock
 

その後なんとか裁判の途中で示談が成立し、大野さんが慰謝料100万円を支払うことで話がまとまった。さすがオンラインサロンで稼いでいるようで、慰謝料を現金一括払いで払ってきたという。最後まで渋りながらもついには「二度と加奈さんに会いません」という誓約書に署名し、事態は決着を見た。しかし武史さんは、胸の中で妙な確信を抱いていたそうだ。

「こいつは絶対にまた妻に会おうとするに違いない…」

やはり、予想した通りだった

数ヵ月にわたる予想外のドロ沼裁判へともつれ込み、精神的にも疲れ果てた武史さん。一件落着してホッとしたのもつかの間、加奈さんはオンラインサロンで学んだ内容に関する資格を取るための勉強を始めたのだ。教材を買って自宅で勉強しているだけであり、大野さんとの接点は見当たらない。努力の末無事に合格したものの、武史さんの中からは違和感が消えなかった。

「よりにもよって彼のオンラインサロンの内容と関連する資格なんて、加奈もまた会う気満々なんじゃないのか?」

胸の内にある疑いが晴れなかった武史さんから筆者が再び調査依頼を受けたのは、半年ほど経った後だった。

関連記事

編集部からのお知らせ!
SPONSORED

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/