2021.08.25
# 不動産

マンション「バルコニーで喫煙」を疑われた夫婦を待ち受けていた「ヤバい事態」

問題は解決するどころか、悪化して…

会社員の中岸幹雄さん(仮名、45歳)が住むマンションで、ある日「バルコニーで喫煙しているのではないか」というクレームが入った。管理員からは、中岸さんが「犯人」ではないかと疑いの声をかけられる。管理組合による再三の注意にもかかわらず、喫煙する住民がいるため、ついに理事会が動き始めた。それまでは良かったのだが、事態はあらぬ方向へ進んでいってしまう…。

前編はこちら:マンション「バルコニーの喫煙トラブル」に巻き込まれた40代夫婦を待っていた悲劇

photo by istock
 

理事会でのやり取りで…

理事長「マンションで禁煙の決議をするには、総会の開催が必要ですよね?」

フロント担当者「はい。総会の開催か、書面決議といって全員の同意が得られれば」

理事長「なんだか面倒ですね。それに総会って数か月前に終わったばかりですよね?」

フロント担当者「はい。通常総会以外にも臨時総会を開催することもできます」

理事長「臨時総会…そこまで急いでないのですよね?」

理事一同(頷く)

フロント担当者「それでは様子を見つつ、またご要望が多いようでしたら、お願い文の再投函やルール変更を検討することにしましょうか?」

理事長「そうですね」

管理員「あとタバコを吸っている心あたりがある居住者の方に個別に声掛けしてみましょうか?」

理事長「はい。ぜひお願いします」

この一連のやりとりがあって、管理員さんから中岸さんへの声掛けがあったわけだ。

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