白昼堂々開かれる「既婚者合コン」…初対面で不倫事情を“大解放”しあう大人たちのヤバすぎる「光景」

平井 仁美 プロフィール

ハイスペ既婚者VS独身の元探偵

「妻と子供とは別居中なんですよ」

そう話すのは30代の経営者Sさんです。Sさんは他社が主催している会にも定期的に参加している「既婚者合コン」の“玄人”でした。

「ここは結構静かな方ですかね、この間行った所では昼から飲み放題で大変なことになっていました(笑)」

Sさんいわく、開催している会社や会場によって雰囲気がかなり違うようです。バル貸し切りの大宴会だったり、それこそちょっと怪しい雰囲気の会があったり、今回のようにホテルのレストランで上品に行われたり…。

そして、この既婚者合コンでは、一般的な合コンで絶対にあるはずの「自己紹介」がありませんでした。特に自分の名前や年齢を公表することなく、会話が始まります。

「旦那さんとは仲良い?」「いつまで彼女いた?」「デートのとき子供はどうしている?」

今、この会場に不倫を責める真人間は誰ひとりいません。名前も知らない初対面の男女が、自らの不倫事情を大解放している状況は極めて異質でした。

 

妻のいない間に…

「ヒトミさんは旦那さんと別れる気はないの?」

そう声をかけてきたのは40代で不動産関係のサラリーマンKさん。事情により一時的に妻や子供とは離れて暮らしているということで、その隙を見計らって、羽を伸ばしているようでした。

「ぶっちゃけここには恋愛対象の女性を探しに来ていますよ。昔独身の彼女がいたことがあったんだけど、結構寂しい思いさせちゃって。お互い結婚している方が割り切れるのかなって」

当たり前ですが既婚者合コンであれば、既婚であることはお互いに了承済み。その前提があるから、完全に割り切った都合のいい相手をスムーズに見つけられるわけですね。

「結婚しているのにも関わらず恋人がほしい。異性とイチャイチャしたい」という、価値観の全く違う人たちの輪の中で、完全にアウェー戦の私です。

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