2021.07.29
# エンタメ # オリンピック

「コロナ禍無視の夏休み特集」で攻めまくり…!“五輪手のひら返し”ワイドショー批判のウラで話題の『ラヴィット』

木村 隆志 プロフィール

コロナ禍無視の「夏休み企画」を連発

盛り上がる東京オリンピック報道の裏で『ラヴィット!』が話題を集めている理由は、ぶっ飛んだ夏休み特別企画。コロナ禍による緊急事態宣言で不要不急の外出自粛が求められる中、何と「夏休み特別企画 5曜日連続テーマパークSP」を放送していたのだ。

21日の「富士急ハイランドを10倍楽しむ方法」を皮切りに、22日と23日に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを10倍楽しむ方法」、土日をまたいだ26日に「西武園ゆうえんちを10倍楽しむ方法」、27日に「サンリオピューロランドを10倍楽しむ方法」をメイン特集として立て続けに放送した。

それぞれの中身を見ても、富士急ハイランドは「今日オープンのアトラクションに初潜入」「4大絶叫コースターの時短攻略法」、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは「最新エリア スーパー・ニンテンドー・ワールド大公開」「20周年スペシャルイベントで全力ダンス」、西武園ゆうえんちは「世界初!ゴジラのライドアトラクションに乗車」「この夏注目の大水合戦、大火祭り」、サンリオピューロランドは「懐かしいキャラも大集合!大人も絶対楽しめるサンリオピューロランド攻略法」などをピックアップ。

レギュラー出演者たちを現地へ送り込んで楽しそうに遊ばせながら、旅行誌のように情報を詰め込んでいた。

 

21日に「夏休みに大活躍する水遊びグッズTOP7」という特集を放送していたことも含めて、若年層に外出を促すような企画の連続は、コロナ禍を扱う裏番組とは真逆のスタンス。

さらに現在は、情報番組がオリンピック関連で似た内容に偏りがちな中、『ラヴィット!』だけは夏休みの時期らしい開放感であふれている。

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