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五輪マラソン会場で「ヒグマ出没」騒動…そのあまりにも怖すぎる現実

札幌市と猟友会は24時間の厳戒態勢

真っ黒で凶暴な獣は、突如として大通公園に現れる。マラソン競技が開催される中、ヒグマが乱入した会場に、観衆や選手たちの悲鳴が響き渡る―。この惨劇が起きる可能性は、決して低くない。発売中の『週刊現代』が特集する。

わずか2kmの場所で

8月8日午前7時。札幌市大通公園、北海道庁前で、東京五輪・男子マラソンのスタートを告げる号砲が鳴る。観戦自粛が呼びかけられている状況でも、沿道に大勢の観衆が集まっている様子がNHKの画面には映し出されるだろう。

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「グォォォッ!」

人々が振り返ると、そこにいたのは体長3m近い大型のヒグマだった。

「く、クマだっ!!」
「早く逃げろ!」

大通公園は一瞬にして阿鼻叫喚の大パニックに陥った。人々は悲鳴を上げながら、半狂乱で逃げ惑う。

そこに、何も知らない五輪マラソンのトップ集団が駆けてくる。

怪訝な表情で騒ぎの中を駆けていく選手たち。その目の前に真っ黒な巨体が立ちはだかり、雄たけびを上げた。

「あッ!!」

気付いた時にはすでに遅かった。

「イヤァ~!」

悲鳴が轟く中、NHKの中継はそこでブツリと途切れ、再開されることはなかった―。
 

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