インスタグラムでママ達のお悩み漫画などを描いている、まめねこさん。子育てのために山奥の家に移住し、夫と現在7歳と3歳の男の子2人と4人で暮らしています。

移住して数年は何のトラブルもなく暮らしていたまめねこさんですが、4年目のある日、3歳(当時2歳)の息子さんが「おともだちこわい」と言ったところから、恐怖の日々が始まります…。

ある日、霊感の強い知人が遊びに来たことによって、家には小鬼がいることが発覚。そして同時に、本当にヤバいのはその「小鬼」ではなく、まめねこさんの夫が中古で買った「2体のマネキン」だということが分かります。一家に恐怖をもたらすマネキンですが、引き取り手探しが難航。そんな中、Instagramに、「遠隔で霊視できる」というMさんからのメッセージが届くのです…

『ある一家が恐怖したマネキン…「遠隔の霊視」で、鳥肌が止まらない超不思議現象が』から続く後編です。

家の裏のお寺のこと

スピリチュアルな世界に身を置くというMさんのご好意で遠隔霊視をお願いしてしばらく経ったとき、Mさんに「問題の部屋の外にはなにがあるか」と聞かれました。そのときにハッと、いままで思いも及ばなかったある事実に気づいたのです。それが、家の裏にあるお寺のことでした。

我が家の裏にはお寺があります。「薬師如来」が祀られてるそうですが、無人の小さなお寺で普段はほとんど人の気配がありません。

周囲に住む私たちを含めた数世帯で順番に掃除をし、季節に応じて草むしりや雪かきをして管理しています。

同じ町の住人でも「あんなところにお寺なんてあった?」と言うほど、その存在はひっそりしたもので、樹齢300年を超える杉や銀杏の大木に囲まれて、遠くからはその姿すら見えません。

Mさんのやり取りをするまですっかり忘れていたのが、このお寺の存在でした。とはいえ、家のすぐ上に位置するお寺です。そこに続く石段だって毎日目にしてるはずなのに、なぜ忘れていたのか…今でも不思議でたまりません。 

漫画/まめねこ