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「不倫妻」と離婚したい“年収450万円夫”が、あえて「慰謝料」を請求しなかった意外なワケ

露木 幸彦 プロフィール

「僕は父親だと認めていない」と

そんな折に長女の卒園式があったときに、妻から式の日時を伝えてきたこともあったそうです。しかし、祐樹さんは「謝罪が先!」とこれを欠席。結局、夫婦の仲は戻らないままに時が過ぎていったといいます。

暗中模索の日々が続くなか、祐樹さんはとうとう我慢の限界に達し、別居1年2ヵ月でついに決断をしました。

「僕には僕の人生があります。今ならまだ新しい人とやり直せるんじゃないかって。再出発するなら早いほうがいいので」と祐樹さんは当時の心境を振り返りますが、とうとう妻子の帰りを待つのをやめ、離婚を決め、家庭裁判所へ離婚調停を申し立てることにしたのです。

そして申立に必要な戸籍謄本を手に入れたところ、「妻の秘密」が判明。祐樹さんの知らない子どもの名前が戸籍謄本に記載されているという衝撃の事実が発覚したのです。

戸籍に「知らない子」の名前が… photo/iStock
 

それにしてもなぜ、出生の10ヵ月前のタイミングで祐樹さんは妻と肉体関係を結んだ覚えはないのに、戸籍上は祐樹さんが父親になっているのでしょうか。

祐樹さんは「僕が父親だと認めた覚えはありません」と言いますが、法律の“決まり”があるのです。

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