こんな裏切りがあるなんて… photo/iStock
# 離婚 # 不倫

「別居中」の妻が妊娠で、まさか「不倫相手の子」と知った38歳サラリーマン夫の“悲劇”

「不倫相手の子」を産んだ

現在、病院で子どもを出産した場合、父親と子どもをDNA鑑定することは義務付けられていません。なぜでしょうか。結婚期間中に妻が妊娠した場合、一部の例外を除き、出産した子どもの父親は「夫」だと法律(民法772条)で決まっているからです。

具体的には役所へ出生届を提出すると、子どもの父親欄には「夫の名前」が記入されます。そのため、住民課や戸籍課の担当者は夫に対して「本当にあなたが父親ですか?」と尋ねたりしません。

もちろん、一緒に暮らしている仲睦まじい夫婦なら、いっこうに構いません。しかし、一部には別居中や離婚協議中、調停中の夫婦も混じっています。

別居中の妻が「不倫相手の子」を出産… photo/iStock
 

筆者は行政書士・ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっていますが、母親が出産した後に父親が夫ではない「不倫の子」であることが発覚し、相談にやってくるというケースは一定数存在します。

「知らないところで、僕の子どもが産まれていたんです。信じられません」と困惑した表情で訴えかける畑祐樹さん(38歳、仮名)もその1人です。

<登場人物(相談時点。すべて仮名)>
:畑祐樹(38歳。会社員。年収450万円)☆今回の相談者
:畑莉子(36歳。専業主婦)
長女:畑緑子(5歳)祐樹と莉子との間の子ども
次女:畑桜子(3歳)祐樹と莉子との間の子ども
三女:畑桃子(0歳)祐樹と莉子との間の子ども?

祐樹さんと妻との間には2人の子どもがいるのですが、祐樹さんが「ある事情」で戸籍謄本を入手したところ、そこには3人目の子どもの存在が記載されていたというのです。

生年月日はちょうど4ヵ月前。信じられないかもしれませんが、祐樹さんは誕生の事実すら知りませんでした。もちろん、赤子の顔を見たことも、鳴き声を聞いたことも、抱っこしたこともなし。突然、寝耳に水の状態だったというのです。

とはいえ、祐樹さんは「嫁とは1年以上、会っていないので…」と、じつは長く別居状態にあったといいます。そのため、祐樹さんは「僕は父親じゃないです。となれば、妻が不倫相手の子を産んだとした考えられません」と言うのですが、一体なにが起きているのでしょうか。

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