孫正義を「孫ちゃん」と呼ぶ…ソフトバンク取締役「72歳天才女性投資家」のスゴすぎる正体

週刊現代 プロフィール

多摩美術大学卒業という経歴を持ち、コーエーの創業当時にはパッケージや広告のデザインも手掛けていた。70歳を超えた今も総務・経理・人事のすべてに目を配る。

しかしメディアへの露出を避け、その実像謎に包まれていた。この女性はなぜ孫氏からも一目置かれ、ソフトバンクの社外取締役を務めるまでに至ったのか。

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今回、襟川氏が本誌の取材に応じた―。襟川氏と孫氏の出会いは'80年代まで遡る。

「孫ちゃんとは彼が日本ソフトバンクを創業した20代の頃からのお付き合い。当時は会社に行くとくつ下で絨毯を歩きながら『襟川さん、お金どっかに落ちてない?』って言っていました。

当時、パソコン用のゲームソフトを孫ちゃんの会社相手に卸す交渉をしている中で親しくなったんです。

掛け率が定価の55%以下の会社にはソフトを卸さないと決めていたので、孫ちゃんにも散々ごねられたけど、結局掛け率55%でソフトを買ってもらいました」(襟川氏)

以来、ソフトバンクとコーエーはオンラインゲームの分野で提携を結ぶなどビジネス面でも関係を深めていく。

誰にも臆さない哲学

今回、ソフトバンクの社外取締役就任を要請された時の様子を襟川氏が述懐する。

 

「実は、孫ちゃんは女性社外取締役を30人の候補から選出しようと考えていたのだけれど、気に入る人がいなかったといい、そこで人選の担当の方が私の名前を出したみたいです。

すぐ本人から『社外取締役をお願いしたい』と連絡がありました。その場では決断せず、2週間ほど考えてから『やります』と返事しました。昔から知っているし壁もない。何よりも、孫ちゃんには私の中の母性が刺激されるんです」

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