知らないとヤバい…ドラマ複数分の「あらすじ動画」を作った人に起こる、恐ろしい現実

ネット・スマホクイズ・使い方編
講談社第六事業局

クイズの答え:ABCは×。〇はDのみ!

テレビは無料だから……とか、仲間うちだけだから……と、やってしまいがちだが、これらの行為は著作権法違反となり、れっきとした犯罪行為になる。

『ネットが最強のパートナーになる ネット・スマホ攻略術』より

映像や画像には著作権があり、そのまま使うのは、著作権上の複製権侵害。

また編集すれば大丈夫と思いがちだが、短くするなど、こうした編集行為は翻案権や同一性保持権の侵害にあたる。

ファスト映画といわれる「あらすじ動画」製造者が2021年6月摘発されたが、この著作権法違反によるものだ。

 

2時間ほどの映画を10分ほどに短く編集しなおしたファスト映画は、手軽にあらすじと結末がわかっていい……という理由でよく再生される。現在、動画投稿サイトにあふれており、950億円以上の被害を与えていると言われる。

コロナ禍によって大きな被害を受けている映画業界にとって、「ファスト映画」による損害の大きさははかりしれない。

ネットでよく起こりがちなのが「ほかにもやっている人がいる」という安心感。そこにこそ「知らないと怖い」ネットの落とし穴がある。

今回のように仲間うちに教えるだけだから……と思っても、ネットにあげるということは世界に公開していることと等しい。アップロードした瞬間に、公衆送信権の違反に該当してしまう。

つかまったとき「ほかのひとがやっていたから!」と言ったとしても遅いのだ。

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