【スナック千代子へいらっしゃい #26  日陰の女の切なさ】

子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、母親と一緒にいることを恥ずかしがるようになった息子の言葉に切なくなった話です(漫画は次ページに掲載)。

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「ママと一緒は恥ずかしい」が胸に刺さる

「君のことは愛しているけど、一緒にいるところを誰かに見られるのは恥ずかしいから、ずっと日陰で僕の世話を焼いてね」

とんでもないセリフですが、幼い我が子から言われたら、これも成長の一過程だと思った方がいいのでしょうか……。

小学生になって外の世界を知り、友達との付き合いやらなんやらを覚え、お母さんといっしょにいるところを友達に見られることを恥ずかしく思うのは当たり前ですし、私も身に覚えがあります。

だが、刺さる。純粋なのは良いけれど、曇りなき眼で毎度こんなことばかり言われていたら、切なさで心がどうにかなってしまう。成長の一過程というのは理解しているし、ずっと日陰で人に世話を焼かせるなんて横暴がまかり通るわけがないということにもそのうち気がつくだろうし、とりあえずは早いとこ言葉をオブラートに包む術を会得していただければ幸いというところですね。

話は変わりますが、友達に会わせてもらえず延々日陰で世話を焼いている女性はつまり、「お母さん」を求められているということなのかしら。なんにせよ、相手にそういう扱いを強いることができる人は6才から成長できていないということで。