# FIRE # 米国株

47歳でFIREを実現した私が「増配株」に長期投資するワケ

7つのポイントで選びましょう
桶井 道 プロフィール

「事業内容の把握」は投資の基本

まずは1つ目、儲かる事業なのか?

事業内容を把握すること。これは投資の基本です。何をしている企業かまったく分かっていないというのでは話になりません。何を作っているのか? どうやって稼いでいるのか?

・業界内でのポジション(シェアや営業利益率→No.1に投資する。例えば、TSMC:台湾セミコンダクターの半導体受託製造は世界一のシェアで価格競争がない)

・開発力(研究開発→例えば、ASMLの半導体製造装置EUVは世界独占)

・参入障壁(技術力→例えば、メドトロニックの心臓ペースメーカー。ブランド力→例えば、マクドナルドやP&G。スイッチングコスト→例えば、マイクロソフトのOffice。インフラ→例えば、NTTの通信回線、CMEの取引所)

・価格競争に巻き込まれるかどうか(例えば、外食産業はいいアイデアがあっても、すぐに真似をされ、スタートダッシュはよくてもすぐに追いつかれて儲からなくなります)

今、ここに挙げた銘柄は全て増配株で、株価も上がっており、キャピタルゲインもインカムゲインも実現する可能性を秘めています。

2つ目は、市場は拡大しているか?

Photo by iStock
 

その企業が事業をする市場が拡大することが大切です。市場拡大は商機になるからです。

例えば、IoT、人工知能、自動運転、遠隔医療、データセンター、スマートフォン、家電など多岐にわたり使われる半導体の市場は拡大し続けます。ほかには、キャッシュレス市場もそうです。世界の人口が増加していること自体も日用品メーカーには追い風です。

逆に、少ないパイの奪い合いをする市場では価格競争が起きます。すぐに真似されるビジネスモデルも同様です。価格競争になると利益が出なくなるため、配当も出せなくなりますし、株価も上がりません。

そして、海外でも儲けているのか?

特に、日本企業の場合は、海外で稼いでいるかもポイントです。人口減の国で、かつ、モノが高く売れない時代が長く続いてもいることから、内需だけでは厳しいです。売上・利益のうち、海外でどのくらい稼いでいるかを確認します。米国企業でも世界中で稼ぐビジネスモデルが強いですが、人口増加国ですから内需だけでもポテンシャルはあります。

関連記事

編集部からのお知らせ!
SPONSORED

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/