9割の国民が気づいていない、「無観客」オリンピックで目にする「意外な光景」

テレビ中継で見て、初めて気づく

緊急事態宣言下のオリンピックへの違和感

緊急事態宣言下の無観客オリンピックへの行程が進行中である。

多くの人がまさかと思っていた最悪の状態でのオリンピック開催。楽しいはずのものが、この違和感はいったい何だろうか。

もしかすると今覚えている違和感は、これを無理にでも進めようとしている菅義偉政権にとって大きな足かせになりそうである。

無観客オリンピックを進めたとしても、国民は始まりさえすれば競技に熱中し、熱狂し、批判や異論は一気になくなるという読みが官邸の中にはあるらしい。

Photo by iStock
 

だがそれは本当だろうか。

問いはこうである。本当に無観客でオリンピックを行うのか。そしてその無観客オリンピックを見て、国民は実際のところどんな反応を示すだろうか。

ここでは筆者が想定する無観客オリンピックを記述してみる。そして今からでも遅くはない、早く国民はオリンピックの延期または中止を広く主張して、政権の存続を実現してあげるべきだろう。

そして本当のところ、たまっている国民の感情はどこで爆発するのか。これが筆者のもっとも知りたいことである。

実は無観客ではないオリンピック

オリンピックを無観客で行うという。

だが多くの人が知っているように、これはもちろん無観客ではない。

そこには競技を報道するマスメディアの人々がいる。

メディアは観戦できない国民や世界市民のかわりだということになっているが、本当にそうだろうか。私たちはそんなふうに落ち着いて、これからの放送を見ることができるだろうか。

国民の多くが2年前、オリンピックチケットの争奪選に驚喜し、1人あたり1枚くらいのチケットを、しばしばプロスポーツ観戦以上のお金を払って購入していたはずである。

関連記事

おすすめの記事