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波瑠、清原果耶、小芝風花、吉岡里帆…「あさが来た」の4人はいかにしてヒロイン女優常連となったか

波瑠、清原果耶、小芝風花、吉岡里帆。この4人には共通点がある。2015年度後期の朝ドラ(NHK連続テレビ小説)「あさが来た」でのブレイクから、主演クラスの女優へと登りつめたことだ。

波瑠は現在、月9ドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)で主演中。清原は朝ドラ「おかえりモネ」でヒロインをやっている。小芝は火9の「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)で中島健人とともにダブル主演中だし、吉岡は前クールの木10「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)でヒロインを務めた。

朝ドラは若手女優の登竜門とはいえ、ここまで豊作なケースはなかなかない。これはどういうことなのかーー。

あさが来たHPより

主役オーディション4度目の挑戦で

まず「あさが来た」のヒロイン・波瑠について考えてみよう。女性実業家の草分けをモデルとした白岡あさを演じたが、彼女はすでにデビュー11年目で、主役オーディションも4度目の挑戦だった。

この回り道がよかったのだろう。ちなみに、選ばれなかった朝ドラ3作品は「てっぱん」「あまちゃん」「純と愛」だった。

このうち「てっぱん」と「あまちゃん」はそれぞれ瀧本美織と能年玲奈(現・のん)がやはりハマり役に思えた。また「純と愛」は奇抜なストーリーが朝ドラファンに今ひとつ受け入れられず、ヒロインの夏菜は女優として大成できずにいる。もし波瑠がやったとしても「あさが来た」ほどの結果にはつながらなかったのではないか。

 

そして何より、波瑠は朝ドラヒロインにたどりつくまでにさまざまな経験を積むことができた。「先輩のバーター出演みたいな」「役名もないような」「歩くだけ、とか」(「アナザースカイ」日本テレビ系)といった仕事に始まり、ギャルメイクで「援交やりてぇ」という過激な台詞を言わされたりもした。

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