セックスレスの夫に内緒で「パパ活」…子持ち42歳主婦が体を売り続ける理由

パパ活~新貧困時代の女たち(5)前編

ここ数年、パパ活というカジュアルな呼称で性商売に手を出す女性が増えている。

パパ活アプリを使って資金援助してくれる男性を探し、食事やデートあるいはその先の行為を提供して金銭を得ているのだ。

もちろん生活のために仕方なく、という女性もいる。しかし客観的に見れば体を売る必要などまるでない女子大生やOLまでもが、自発的にアプリに登録し、自らに値段をつけていた。

彼女たちはなぜ、パパ活に手を出してしまうのか。

筆者は20代〜40代の「パパ活女子」たちにインタビューを実施。そこから見えてきたのは、いま多くの若い女性たちが、経済面だけでなく精神的な意味合いでも「貧困」に飲み込まれているという現実だった。

※本記事は、パパ活女子がインタビューで語った内容を一切脚色せずにまとめたものです。決してパパ活を推奨する意図ではないことを注記します。

 

40代でも余裕で「パパ活」できると知った

CASE5
名前:愛(仮名)
年齢:42歳
職業:既婚子持ち主婦
パパ活歴:10年(パパ活アプリ利用は1年)

「40代の主婦が、パパ活できるわけない」

実情を知らない方は、きっとそんな風に思われるでしょうね。日本の男性って若さ至上主義の人が多いから。

私自身も、始める前はずっとそう思い込んでいました。パパ活なんていうのは「ミスキャンパスです」みたいなキラキラした女子大生が、オジサンに高級店でご馳走してもらうようなやつでしょって。

キラキラしてもなければ女子大生でもない私には無縁の話だと、若い子たちが贅沢を謳歌しているのをSNSで傍観していました。自分が10代〜20代だった頃にこんな便利なものがあったら良かったなぁ、なんて羨みながら。

けれども1年前、自分より年上の女友達と話していた時のことです。

彼女がしきりにスマホを弄っているのが気になって「彼氏でもできたの?」と尋ねたら……予想外にこう言われたんですよ。

「違う違う、パパ活してるの」って。

関連記事

おすすめの記事