2021.08.07
# 学校・教育

【茨城から名門ハーバード】 現役合格の18歳が意識し続けた「1日の中で絶対に“しない”こと」

高村 由佳 プロフィール

──海外大学の受験は、英語試験やSATのスコア、高校の成績書や課外活動の記録、エッセイの執筆に面接など、準備が大変ですよね。課外活動については、どのような活動をしていましたか。

私は元々航空宇宙工学に興味があって、高校でも理系を選択して物理研究もしていました。しかし、英語部に所属してディベートを始めたことをきっかけに、社会問題の解決策を考えることの楽しさを知ったんです。それからはディベートを基盤として、さまざまな活動に携わりました。

高校1年生の時に、ディベートの大会を主催する団体経由で「模擬G20サミット」に申し込んだら、運良く日本代表に選ばれたんです。中国に全世界から高校生が集まって、政策をつくるという経験を通して、「将来は政策作りに関わりたい」と明確に思いました。その後、G20の公式の附属会議である「Youth 20サミット」にも参加し、G20政府や国際機関などに政策提言もしました。

「模擬G20サミット」に参加/本人提供
 

──積極的にさまざまな活動に取り組まれていたんですね。

ほかにもアメリカの教育団体と協力して、高校生が参加する国際会議のカリキュラムの開発などに携わったり、国際政治学学生協会(IAPSS)で地域調整官として活動し、政治の世界に触れたりと、挙げはじめたらきりがありません。そうした活動をしつつ、物理研究を続けるなどしていたので、高校時代はかなり忙しくしていましたね。

──それほど忙しかった高校時代は、どのように時間管理をしていたのですか。

基本的に、学校やテストの勉強は平日で完結させていました。英語部のディベート大会やさまざまな課外活動をしていたので、現実的に土日は勉強する時間がそこまで取れなかったんですよね。よく驚かれるのですが、どれだけ忙しい時でも徹夜をしたことはこれまで1回もないんです。単純に夜遅くまで起きられなかったのもありますが、睡眠時間をしっかりととらないと、新しいアイデアなどが思いつきませんでした。

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