銀座の生花/筆者撮影

「西村大臣発言」のウラで“度肝抜く”生花の列…志村けんさんが可愛がった銀座ママが「高級クラブ」オープン

“度肝を抜いた”生花群

4回目の緊急事態宣言が発令された7月12日(月)、東京・銀座の並木通りに、高級クラブの開店を祝う生花が数十メートルに渡って並び、通行人の度肝を抜いた。

「オープン記念、○周年記念、ママやホステスの誕生祝いなどで、生花を並べる慣習が水商売にはあります。数が人気のバロメーターでもある。ただ、今は国をあげて自粛の時。酒の提供も禁止された初日にあの生花。みんな腰を抜かしました」(クラブ責任者)

筆者撮影
 

銀座8丁目の銀座会館地下1階にオープン、オーナーママになったのは高原れいかさん。愛知県出身で07年に上京。六本木でキャリアを積んで銀座に移り、老舗クラブの「グレ」で1年、「ブレア」で4年勤め、念願の自分の店「クラブReika」を持った。

多くの顧客を抱えるが、豪快なクラブ遊びで知られ、昨年3月29日、新型コロナウイルスに感染して亡くなった志村けんさんの「係」だった。

「志村さんがブレアに来店、そこで感染したと根拠のない噂を流され、オーナーママの明日香さんが噂を打ち消すのに苦労したことがある。実際は、六本木で2月下旬に開かれた志村さんの誕生パーティーに、れいかママが2~3人連れて参加しただけだった」(銀座クラブ従業員)

新型コロナは、日本一の社交場の銀座を直撃、クラブやスナックが加盟する銀座社交料飲協会には約1200店が加盟するが、大半が赤字に苦しんでいる。

4月25日の3度目の緊急事態宣言からは酒類の提供を禁止。従わなければ30万円以下の過料を科し、店名を公開という制裁措置が取られた。ようやく“喪”が明けたのが6月21日。午後7時までの酒の提供が認められたものの、わずか3週間でまた禁酒。「酒を介した社交場」の銀座としては、再度の死刑宣告に等しい。

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