# 新型コロナウイルス

コロナで経済大打撃のはずが過去最高税収、で消費減税? 財政出動?

給付金等が回り回って

予想に反して

新型コロナウイルスの蔓延で経済が大打撃を受けた2020年度が、予想に反して過去最高の税収額を記録したことが分かった。

飲食など影響を受けた業種もあった一方で、「巣篭もり需要や米中経済の回復を背景に法人税収が上振れ」(時事通信)したことなどが理由に挙げられているが、2019年10月から消費増税の効果なども大きく、残念ながら「景気回復で税収が増えている」と単純に喜ぶことはできそうにない。

by Gettyimages

財務省が7月5日に発表した「令和2年度決算概要(見込み)」などによると、国の一般会計の税収は、前年度より2兆3801億円多い60兆8216億円となり、2018年度以来2年ぶりに過去最高を更新した。

消費税の税収が前年度より2兆6187億円も増加。20兆9714億円と過去最高を記録したが、これは消費税率10%が初めて年間でフルに寄与したことが大きい。

 

法人税収は4375億円増の11兆2346億円となった。昨年末時点の予想より3兆円以上も上ブレしたが、税収額としては消費税に初めて抜かれた。所得税も前年度より191億円多い19兆1898億円だった。

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