2021.07.10
# 不動産

中古マンション「高値で売りやすい時期」は「年3回」、その納得の理由

「売れるけど安くなる時期」もある
日下部 理絵 プロフィール

売れるけど安くなりがちな時期

売れる時期3:秋(8月媒介契約~秋に成約)

:「売れる第三波」は、9月、10月の秋。半期末で再び転勤が増える時期です。8月に不動屋さんに行って、9、 10月の成約を目指します。

:なるほど。

売れるけど安くなりがち:12月中の成約~年内引き渡し

:春や秋ほどおすすめできませんが、最後に「12月中の成約」というケースです。新年を新しい家で迎えたい人や月中に売買を済ませたい人向けですが、売る側からすると春や秋ほど分がよくないというのが本音です。

:どうしてですか?

 

:年末年始は不動産屋さんもお休みで物件が動かないので、12月初旬から年末にかけて「叩き売り感」が漂います。売り手側にも、年内に手放せば固定資産税が翌年かからないので、「年内に手放してスッキリしたい」という心理が働きます。通な買い手はその事情をよくわかっているので、年末、売買は活発になります。

:ということは、その心理を見透して値引きされやすい?

:その通り。無理に年内成約を目指していると値引きを持ちかけられやすいので、ほかのシーズンより割安になりやすいんです。

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