食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、今まで食べたパンは10000個以上!というほどのパン好きモデル・パン野ゆりさんオススメのモーニングをご紹介。「ちょっとよそゆきの朝ごはん」をテーマにしたオシャレなひと皿です。

パン野さんおすすめのパン一覧▶︎

どの時間でも楽しめる!
フランスの定番モーニング

パン野さんがオススメするモーニングは、「朝から夕方までいつでも食べられる」と言います。その理由は、お店のコンセプトが「はじまり」であること、メニューのテーマが「ちょっとよそゆきの朝ごはん」であること。

お店は代々木公園駅すぐ、奥渋谷エリアにある多目的カフェ「プルミエメ」

店名はオープン日(2021年)である5月1日のフランス語(le premier mai)から作られた造語から。フランスでは「すずらんの日」とも言われ、幸福が訪れるようにとすずらんを贈る習慣があるんだそう。様々なはじまりに幸福が訪れるようにという願いも込められています。

こちらでパン野さんオススメの料理は……「ムイエットプレートです。フランスの定番朝食で、彩りある見た目もいいです。鉄板でトーストしたこだわりの焼き加減、細長くカットされたスティック状の食パン(ムイエット)に、トロリとした半熟卵にディップしていただきます」

ムイエットプレート ¥1600(税込)

パン野さんの言葉だけでも、私たちがイメージする朝食を有に超えています。ムイエットプレートは、オーナーの鈴江恵子さんがパリ在住にはじめたカフェ巡りの中で衝撃を受けたひと皿。しかし、日本のカフェでは一度も出合えず……。ならばと、お店のメニューに組み込んだのですから、思い入れが違います。

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前述の食パンや半熟卵に、デュカスチーズ、原木ベーコン、季節のデリとケールが、ガラスでコーティングされたアルミプレートに盛られてやってきます。それはついつい写真を撮りたくなるほどの美しさです。

パン野さんのコメントで気になったのが、鉄板。実は店内のカウンターに150cmの長い鉄板があり、そこでトーストしてくれるのです。カウンター席に座れば、目の前で調理を楽しめます。これぞまさに、いつもの朝ごはんをちょっとよそいきにというテーマにピッタリです。

ちなみにトーストは、コテを使ってじっくり熱を加えて焼き上げます。