ピン芸人でお笑いジャーナリスト、時事YouTuberであるたかまつななさんはここ最近、2度の救急搬送を経験した。その経験から学んだ、自らの身を守るための大切なこととは。

※以下、たかまつさんによる寄稿。医学的な内容については、産婦人科専門医の稲葉可奈子先生が監修。

【監修医師 プロフィール】
稲葉 可奈子(いなば かなこ)/産婦人科専門医・医学博士。みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト代表、コロワくんサポーターズ、予防医療普及協会顧問、フェムテックメディカルコンソーシアム副代表。京都大学医学部卒業後、東京大学大学院で博士号取得。現在は関東中央病院産婦人科勤務、4児の母。 子宮頸がんの予防や性教育など、正しい知識の効果的な発信を模索中。

素人判断は危険

原因不明の高熱が続いて、救急車に運ばれ、先日まで1週間以上入院していた。PCR検査は陰性。担当してくださった医師の方によると、頸部リンパ節炎に加え、入院中に免疫力が下がって別のウイルスにも感染していたようだ。専門家でも「ただの熱」の原因をこれだと突き止めるのは意外と難しいことを知った。

入院中のたかまつさん(写真:筆者提供)

素人判断は危険だと思い知る経験は先月もあった。生理でもないのに生理2日目並みの血が出て、救急車で運ばれたのだ。結果、問題なかったが、場合によっては死に至る可能性もあったと聞き、背筋が凍った。私と同じ症状の人がいるかもしれないので、このときに学んだことをシェアしたいと思う。また、記事を監修してくださった産婦人科専門医の稲葉可奈子先生に、生理や不正出血に関して気をつけるべきことを聞いたので、それについても併せてお伝えしたい。

-AD-

謎の出血に激しい頭痛。#7119に電話すると…

YouTubeの撮影中、「パンツが湿ってきたなぁ」と感じた。たまに、おりものが半端なくでることがあるので、「またかぁ」とテンションがだだ下がりだった。その数時間後、トイレに行った時に驚いた。パンツがまっ赤に染まっていたのだ。びっくりした。だって、つい1週間前に生理は終わったはずだったから。でも仕事中だったし、家に帰ることもできないので、血のついたパンツの上にナプキンをした。

帰宅後、さらにびっくりすることに。まるで生理2日目というぐらいの血の量だったのだ。さすがに心配になり、「明日のお昼にお医者さんに診てもらおう」と産婦人科の予約をした。それから寝る予定だったが、急に頭が痛くなってきて、あまりにもつらい。親知らずを抜いた時に痛み止めでもらったロキソニンを飲むか迷い、#7119に電話した。