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# 雇用

メディアは報じない…「障害者雇用」が新型コロナで深刻な打撃を受けている

21年ぶりの事態…

99年以来、21年ぶりの減少

新型コロナウイルスの感染拡大が障害者の雇用にも大きな影響を与えている。ハローワークでの障害者に対する新規求職申込件数は、99年以来、21年ぶりに減少に転じた。

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筆者はこれまでに、「失業率3.0%は本当!? 実は『潜在的失業率』は超危険水準に達している…!」、「新型コロナによる『就職氷河期』がいよいよ現実味を帯びてきた」など、何度も新型コロナによる雇用の悪化を取り上げてきた。

しかし、障害者の雇用悪化については、非常に残念なことながら、大手メディアを含めてほとんど報じられていない。それは、障害者の雇用状況についての政府の統計などがなかったためだ。

厚生労働省は6月25日、「2020年度のハローワークを通じた障害者の職業紹介状況」などを取りまとめた。

 

有効求人数は33万1266人と前年度比10.2%増加したものの、新規求職申込件数は21万1926件と同5.1%減少し、99年以来、21年ぶりの減少となった。

就職件数も8万9840件と同12.9%と大幅減少した。この結果、就職率(就職件数/新規求職申込件数)も 42.4%と同3.8 ポイント減となった。

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