能舞台を備える日本有数の温泉旅館
あさば

伝統と美意識を細部に宿す
日本が誇る名宿

リニューアルにより贅沢な空間に。特別室「はなれ天鼓」。

「茶道や能・狂言など、日本の文化芸術を理解しているコンシューマーに愛される宿。もてなし、という言葉だけでは評価できない価値がこの宿にはある」(放送作家 小山薫堂さん)。

贅を尽くすよりも旬の食材を極める素晴らしさを教えてくれる料理の数々。

伊豆・修善寺にたおやかに、時間を重ねても常に変わらず端正なたたずまいで出迎える上質さと品格。多くの賓客に愛されてきた名旅館の誉れは、あさばにこそふさわしい。その理由のひとつがみずみずしい「感性」。

あさばの代名詞でもある、池に浮かぶ能舞台。

能舞台があることでも有名だが、伝統芸能をはじめ客室の呼称、季節の滋味を味わい尽くす料理など、随所に自然、文化への敬意を感じさせてくれる。

静岡県伊豆市修善寺3450-1
☎0558-72-7000

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四季の移ろいを愛でる料理宿
美山荘

時間軸で語れない本質
ここは現代の桃源郷

新緑や雪景色など宿へのアプローチも季節ごとに変化。

「本当の豊かさとは何か?を、ここで過ごす時間が教えてくれる」(放送作家 小山薫堂さん)。

はるばるたどり着くと迎える宿の看板。

ただそこにあるだけで尊い。利便性やスピード感だけがサービスではない。そんな旅の真髄を五感で知り「本来感」を得ることのできる場所、それが美山荘。シンプルだけれど必要なものは整う客室の最大の魅力は窓からの借景。奥深い美山の里の四季折々の移ろいこそが最大のもてなしだと感じることだろう。

摘み取った季節の草花や旬の野菜に魚を取り入れた「摘草料理」が供される。

さらに、野趣あふれる旬の食材を美食へと高めた「摘草料理」の完成度の高さは食通もうなるほど。季節ごとに何度でも通いたい愛すべき宿だ。

必ず指名する常連ゲストも多い、大きな月見台がある人気の客室「楓・岩つつじ」。

京都府京都市左京区花脊原地町375
☎075-746-0231


●情報は、FRaU2021年5月号発売時点のものです。
※本記事で紹介している商品の価格は一部を除き消費税を含んだ金額です。なお一部の商品については税込価格かどうか不明のものもございますのでご了承ください。
Photographs:City Foodsters(美山荘) Text:Naoko Terada Edit:Kaori Shimura , Nirai Ikeshiro , Motoko Saito Logo Design:Tomo Asahina