好奇心を満たす体験型ホテル
アートビオトープ那須

緩やかにつながり、続いていく
自然と共鳴する聖なる時空間

ミストサウナと暖炉がついたタイプのヴィラ。敷地の造成中に出土した石を使用し、那須の風土を表現。

伝説の宿として今も記憶に残る二期倶楽部の思想を受け継ぐ新感覚のリゾート、アートビオトープ那須はあらゆるものが親和するひとつの生命圏。

ただいるだけで心を癒やす「水庭」。

ここに日本建築学会賞などを受賞する石上純也氏が感性豊かに表現したのは、那須のたおやかな自然あふれる空間に呼応するように広がる「水庭」。光や風、木洩れ日や水の粒子などをまといながらきらきらと表情を変える水庭は、まるで小宇宙のよう。

レストラン「μ(ミュー)」は「シードからテーブルまで」がコンセプト。

そのかたわらに寄りそうように広がる完全独立型の14棟15室のヴィラは、日本を代表する建築家・坂茂氏によるもの。敷地を流れる清流のせせらぎを愛でることができるようにとの配置・設計は、周囲の自然と一体化する「幸運・僥倖」をゲストに提供する。

天然素材を活かしたヴィラ空間。

栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-5
☎0287-78-7833(予約)

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空っぽの中の豊かさを知る
べにや無何有

心のままに遊び、さまよう
静謐さに秘められたあふれる情緒

ゲストルームは山庭に面し、全16室。和室に竹敷広縁、ベッドルーム、温泉露天風呂を備えた特別室「若紫」。

何もないところにこそ自由なとらわれない心があると説いた中国の思想家・荘子。彼が好んだ言葉のひとつに「無何有」がある。無何有とは「何も無いこと」、あるいは「無為であること」。その想いを宿にこめたのがここ、べにや無何有だ。

スパ「円庭施術院」では、良質な温泉との相乗効果も高い薬草「補捨流調」を用いたカウンセリングを行う薬師山トリートメントも人気。

表現したのは京都大学名誉教授でもある建築家・竹山聖氏。禅的なものでもミニマルさでもない。そぎ落とされた空間が奏でる美意識のなんと饒舌なことだろうか。

トリートメントで用いられる全16種類の生薬。季節ごとに変化する。

飾らず素材の個性、温かみを感じる空間から、ゲストは五感を超えた第六感で本質的な「美」のメッセージを受け止めることになるに違いない。

月見台(テラス)にハンモックを取り付け可能な客室も。

石川県加賀市山代温泉55-1-3
☎0761-77-1340