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# メイク

「弱そうな顔」のせいでナメられる…あえて「ドぎついメイク」を実践した結果

外見で舐められるのがおかしくないか?

取引先から舐められた経験

よく舐められる。

舐めると言っても物理的にペロペロじゃなくて(それはそれで最悪)、上から目線で来られる、という意味だ。

たとえば、ある編集プロダクションへ協働事業を提案しに行ったときのこと。私はライターでもあり、ウェブ記事専門の編集プロダクション代表でもある。

協働したかった相手は、紙の雑誌の編集を主に引き受けるプロダクション。Web・雑誌で一気通貫した特集記事を共同で作れたら、雑誌は部数が伸びるしウェブは権威が得られる。Win-Winの関係というわけだ。

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打ち合わせで待っていたのは、優秀さが立ち振る舞いだけで伝わる、オーラばりばりの女性代表であった。彼女は私の提案書を読んだ後、こう問いかけた。

「あなたのところはいま、どういった会社さんの記事を企画しているんですか?」

「◯◯さんや、△△さんが多いですね」

「ふーん。まあ、ああいうところは誰にでも発注しますものねえ

お? 喧嘩を売られているな? と、気づいたが、そこで怒るのも社会人としていかがなものか。経歴として、相手方の方が先輩でもあるわけで。

「はは……。それで、宜しければ同じ会社さんの紙媒体とウェブ媒体で、同じテーマで特集を組んで、相互に読者さんが行き来できるような企画を出版社に提案できたらと思いまして」

雑誌の編プロ代表の彼女はこう答えた。

「まあ。受けてあげてもいいですけど。でもうちは一流ですから、おたくに釣り合う案件があるかどうか、わからないわね

なるほど、喧嘩を売っているんだな……? もういいや。私は笑顔でそのまま帰宅した。その後、依頼の電話を頂いたが、お引き受けはしなかった。ちょっと私にはもったいないお取引先さんのようでしたので……。

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