低予算で好立地のマンションを購入する方法とは/photo by iStock

1500万円の「築古マンション」購入で、40代夫婦が「勝ち組」になれたワケ

安くても「管理状態」が良ければ狙い目

都内23区の新築マンションの価格高騰が止まらない。そんななか、あえて築年数40年超えの「中古マンション」を1500万円で購入した40代夫婦がいる。六本木徒歩圏内で立地は最高。10年経ったいまでも、全く後悔はしていないという。

【前編】年収2000万夫婦が、あえて六本木近くの1500万円「中古マンション」を購入したワケ

リノベ前提で「管理規約」を念入りに確認

低予算で好立地のマンションを購入する方法とは/photo by iStock

購入を決めたマンションは、築年数が古かったものの管理人が日勤で勤務。賃料相場を調べると、2LDKタイプが20万円近くで貸し出されていて、資産性もある程度期待できた。

また、入手した「管理に係る重要事項調査書」でエレベーターのリニューアル工事など定期的に大規模修繕も実施されていることや、修繕積立金が十分あることも確認できた。

では、なぜ50㎡前後の部屋が1500万円程度という手ごろな価格で売り出されていたのか。築年数が古かったことに加え、敷地が更新をまもなく迎える借地権であることが理由だった(現在は更新済み)。

流動性リスクを考えつつ、賃料効用を考えるとそれでも魅力的と感じたY夫婦は、部屋をリノベーションする前提でマンションを契約した。この際に重要になるのが、管理規約だ。

管理規約には、ペットの飼育の可否や楽器の演奏の時間帯など、様々なルールが定められている。フローリングの遮音性などが詳細に決められているケースもあり、なかにはカーペット敷きの床をフローリングへ変更することを禁じているマンションもある。

 

また、従前の専有ユニットの状態も重要だ。例えば、壁式構造のマンションの場合、構造壁と呼ばれるマンションを支える役割の壁は撤去できない。

また、天井の高さや水回りの位置は、制約を受けるケースが多い。Y夫婦が購入した部屋は、2LDKタイプだったが、間口が広く天井高も高く、バルコニーからの見晴らしも良かった。

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