年収2000万夫婦が、あえて六本木近くの1500万円「中古マンション」を購入したワケ

岡本 郁雄 プロフィール

管理状態があまりに杜撰

しかし、現地を訪ねてみるとエントランス周りはゴミが散乱し、非常階段はサビだらけ。管理体制は巡回方式で、管理人も不在。調べるとマンションの管理組合と杜撰な体制の管理会社が揉めており、管理費・修繕積立金の滞納額が小規模マンションなのに数千万円に上っていた。

こうした管理の状態は、管理会社が発行する「管理に係る重要事項調査書」を入手すれば確認できる。それに加え、マンションの管理組合の総会の議事録を読めば、さらに詳しいマンションの今の状況を把握できる。

 

自主管理のマンションでも住民意識が高く管理がしっかりしているマンションもある。「マンションは管理を買え」とも言われるが、定期的な修繕が必要な築年数の古いマンションではより重要となる。

夫婦は探していく中で、築年数は40年超経過しているが、管理状態の良い中規模マンションが1500万円程度で売り出しているのを見つけた。築古のマンションのデメリットは認識していたが、予算を大幅に下回ることもあり、リフォーム前提で購入を決めた。

【後編】1500万円の「築古マンション」購入で、40代夫婦が「勝ち組」になれたワケ

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