【スナック千代子へいらっしゃい #24  若い娘がまぶしすぎる】

子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、幼稚園が好きだという4歳の娘にその理由を聞いたときのエピソード。予想外の言葉にピスタ千代子は動揺し……(漫画は次ページに掲載)。

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4歳の娘に憧れる…

人付き合いが苦手だけど、人嫌いというわけではない。私には人間関係を細やかにメンテナンスするセンスがありません。

メールの返信の内容であれこれ悩んでいたら平気で何時間も経ってしまい、悩んだ割に上手くもない返信を翌日送ってしまって呆れられたり、頂き物にお礼するためにその値段を調べていたら、突然その行動が浅ましいものに感じて自己嫌悪に陥り、以来ご厚意に怯むようになってしまったり、発言のタイミングが悪くて必ず誰かとかぶり、譲り合っていたら変な雰囲気になってしまったり……。思い出すだけで「ああああああああああ」となって壁に頭を打ちつけたくなるような記憶は山ほどあります。

そんなことを繰り返しているうちにすっかり疲弊してしまい、人付き合いというリングから降りた、というのが正直なところ。

その後、息子を出産し眠れない日々を送ったときは大変ではありましたが、最優先しなければならないこと(=息子の命)がはっきりしていたので、それ以外のこととはすっぱり距離を置き、人付き合いが下手なことにも罪悪感を持たずに過ごすことができたので気持ち的には楽だった気がします。

そうこうしているうちに6年。「ママ友」がいなくても生きていけると知ることができたのは大きな収穫ではありましたが、そんなとき、幼稚園が好きだという4才の娘にその理由を聞いたら、この一言を放ったのです。

「ヒトガスキダカラ

ぐさりと突き刺さりました。ということは、やっぱり私、人付き合いがうまくて友達がいっぱいいる生活に憧れがあるんだろうなあと気づいてしまった、そんな日のエピソードです。