2021.07.02
# 仮想通貨

ビットコイン「凋落」のウラで、イーサリアムが「大復活」していた…!

仮想通貨の「逆転劇」が幕を開けた

ビットコインに「何が」起きたのか

今年に入ってビットコインは一時6万ドルを超えるところまで急騰しましたが、その後に仮想通貨をめぐるイーロン・マスクの不規則発言の連発や中国政府によるマイニングの禁止などのネガティブな動きを受け、半値以下にまで急落したことは日本でも大きく報道されました。

今回はビットコインが主役だった仮想通貨の状況が変わりつつあるという最新の動向について紹介します。

ビットコインの凋落が始まった…? photo/gettyimages
 

2017年末に一時2万ドルをうかがうところまで急騰したビットコインは、その後に大規模な仮想通貨の流出事故が起きたこともあって3,000ドルを下回るところまで急落し、一旦個人投資家の関心も薄れ値動きや取引量とともに低調に推移していました。

それが、新型コロナウイルスの感染拡大によって各国で未曽有の金融緩和が行われ、法定通貨の供給量が急拡大したために、ビットコインをはじめ供給量に制限がある仮想通貨への関心が高まったことや著名投資家や大手企業などが取得を表明したこともあり、ビットコイン価格は20年末から歴史上4度目となる急騰を見せました。

その中で最も注目された動きが、イーロン・マスク率いるEV(電気自動車)の世界最大手であるテスラ社が手元現金の内15億ドル(約1,600億円)をビットコインに投じ、さらにテスラ車の支払いにも用いられるようにすると今年2月に発表したことです。

これによりビットコインへの資金流入は急拡大し、4月にはついに6万ドルを突破しビットコインの時価総額も1兆ドル(約110兆円)を大きく上回りました。

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