Photo by iStock
# エンタメ

舞台『刀剣乱舞』最新作の魅力を支える、「2.5次元舞台」30年の歴史

テニミュ、セーラームーン、サクラ大戦
※こちらの記事は、現在上映中の「舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士(むでん ゆうくれのさむらい) -大坂夏の陣-」の内容に関するネタバレが含まれています。

ますます人気の2.5次元舞台

2.5次元舞台という言葉を聞いたことがあるだろうか? 昨今人気爆発中のマンガ、アニメ、ゲームを原作・原案とする舞台作品のことだ。2次元の虚構の世界が、3次元の役者たちの身体で表現されている…つまりその中間の「2.5次元」なのだ。

現在、IHIステージアラウンド東京で上演されている「舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」(以下、『无伝』と表記)も、ゲームが原案で2016年から大躍進を続けている2.5次元舞台、「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの第11作目(外伝含む)である(詳細は後述)。

 
 

このジャンルでは「2.5次元ミュージカル」が有名で、その火付け役になったとされるミュージカル『テニスの王子様』(通称『テニミュ』)は、2003年の初演以来、実に18年間続いている。

しかしファンの間では「マンガ、アニメ、ゲームが原作・原案の舞台作品」がすべて「2.5次元舞台」と呼ばれてるわけではない。たとえば、宝塚歌劇団の『戦国BASARA』、劇団四季の『ライオンキング』、歌舞伎の『スーパー歌舞伎IIワンピース』などもマンガ、アニメ、ゲーム原作であるが、それぞれ宝塚、劇団四季のディズニーミュージカル、スーパー歌舞伎というブランド名で呼ばれる。

関連記事

編集部からのお知らせ!

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/