食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、年間1200件の飲食店を食べ歩くグルメライター・むにぐるめさんが登場。肉好きのむにぐるめさんイチオシの逸品をご紹介いただきました!

むにぐるめさんが今までに紹介したグルメ▶︎

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母体が焼肉店だからこそ成し得る
肉の旨さを味わうハンバーガー

代官山にある『HENRY’S BURGER(ヘンリーズバーガー)』は、A5ランクの黒毛和牛のみを使った贅沢なハンバーガー専門店

パテはつなぎなしで焼き上げられていて、肉食系の心をグッと掴んで離さない超粗挽きバーガーです」

ここまで聞いただけでもヨダレもののハンバーガー。最高ランクの牛肉が使えるのは、母体が市ヶ谷にある「炭火焼肉なかはら」だから。今では当たり前となった、部位で食べさせる焼肉の先駆け的存在です。

店主の肉職人・中原健太郎さんが厳選したA5黒毛和牛処女牛の超粗挽き肉をパテに使用。むにぐるめさんの言う通り、つなぎを一切使わない、まじりっけなしの100%です。

レシピも「和牛本来の旨味を味わってほしい」と肉に合わせて作ったビーフファースト。一番のこだわりは、やはりパテ。250℃の高温で一気に焼きます。

げんこつサイズのパテを火が通る厚さにプレス。お肉から出る気泡を潰し合って結着させることで、ちょうどいい厚みに仕上げます。その上で焦げ目をしっかりつけて、外側をカリッとさせるのがポイント。焼き方を誤るとパテがそぼろになってしまうそう。

つなぎを使わないからこそ、繊細な焼き加減が求められるのです。

そして、鉄板にもこだわりがあります。なだらかな傾斜がついています。あまり見たことがない形状なので理由を伺うと「ある程度脂を落とすことで肉同士が結着しやすくなるから」。

味付けは塩・コショウのみ。これもまた肉の美味しさに自信があるからこそといえるでしょう

これらの要素が揃うことで、唯一無二のパテが生まれるのです。