2021.06.16
# チャット

社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」

松田 充弘 プロフィール

社内チャットで大事な心がけ

先述したとおり、おじさん構文を不快に感じる1番の要因は、「相手との心理的距離感がわかっておらず一方的なコミュニケーションで終始している」からです。

社内やビジネスシーンでそうならないためには、「相手への思いやり」を持って文章を書くことが重要です。

また、対面では先輩から後輩に対してタメ口でも違和感がないですが、テキストコミュニケーションの場合、自分の立場が上司や先輩でも敬語を使う方が無難です。

両者に関係性が構築されていれば大丈夫ですが、実は心理的距離感がお互いに違う可能性もあります。冗談で言った一言が意図しない伝わり方をすることも。分かるだろうと相手の読解力に甘えるのでは、ストレスを与え不本意な受け取り方をされることもあります。

チャットなどのカジュアルなコミュニケーションができるツールでも、思いやりを持って伝わる文章を送ることが大事です。

 

無自覚にやっている「4つの問題行動」

(1)感情を込めた絵文字とカタカナで相手を「ゾワッ」とさせる

絵文字の多用は、おじさん構文の1番の特徴です。しかし、テキストだけでは伝わらない感情の部分を、絵文字や顔文字で補いたい気持ちも分かります。その気持ちを少し抑えて、語尾に一工夫してみましょう。

例えば、「〇〇の件お願いネ!(汗)」という業務依頼の文章。お願いされた本人からすると「何で汗かいてるの?」「ネって何?」と感じています。

しかし、この文章をシンプルにすると「〇〇お願いします」になり、どこかそっけなく感じるので、ついつい絵文字を使いたくなる気持ちは非常にわかります。その気持ちを抑えて、絵文字を使わずに柔らかくしてみましょう。

「〇〇お願いしますね」「〇〇お願いしてもいいですか?」という様に、語尾に工夫することで、語気を和らげることができます。「〜かもしれないね」「〜がいいと思いますよ」「〜しましょう」など、語気を和らげる表現方法をいくつか持っておくことをお勧めします。

もちろん絵文字が絶対に禁止ということではありません。多用せず、見やすい文章を送りましょう。ちなみに、カタカナはそもそも不自然なので使わないようにしましょう。

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