「おじさん構文」の例
# チャット

社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」

テレワークの機会が増え、社内のチャットツールなど、テキストだけのコミュニケーションが以前よりも増えてきました。そのような状況で、皆さんは相手に伝わる文章が書けていますか? 

最近テレビやネットで話題になっている絵文字や「!!」を多用した「おじさん構文」。おじさんの私が言うのもなんですが、社内だから大丈夫と安心して、フランクな言葉遣いや絵文字を多用したメッセージをやり取りしていると、部下や後輩に「あの人、おじさん構文送ってくるよね」と言われているかもしれません。

無自覚におじさん構文を振り回し、社内のメンバーにストレスを与えていないか、共に注意していきましょう。

おじさん構文が相手にストレスを与えかねないワケ

まず、「おじさん構文」の例を紹介します。以下の文面と、絵文字まで入れたイメージ画像を確認してみてください。

おじさん構文の例
「本日、10時から、会議室を取ってもらえる?ヨロシク(ウインク+汗の絵文字)」
「〇〇さん、おはようございマス(笑顔の絵文字)!」
「お疲れ!(手の絵文字)先週やった、あの会議の資料ってどこにある?」
「電話OK?」「了解(親指を立てる絵文字)お願いネ!(汗かいている顔の絵文字)」
*「!」「?」も赤く強調された絵文字を使用

この構文の特徴は以下の通りです。

おじさん構文の特徴
・絵文字が多すぎる(特に汗)
・不自然なカタカナを使用
・一文が長く、句読点が多くて読みにくい
・何に対して話しているか分かりづらい  ……など

 

これらの「おじさん構文」といわれるメッセージが相手にストレスを与えかねないのは、なぜでしょうか? それは、「心理的な距離感を勘違いしていて、相手と温度差がある」文章だからです。

テキストコミュニケーションは、対面で話す時よりも相手が読み取れる情報が少ないです。例えば、表情や温度感などはテキスト上では伝わりにくいですよね。

相手と違う温度感でメッセージを送るということは、相手のパーソナルスペースを見誤っていることとほぼ同じです。そのため、そもそも伝えたい内容以前に「不快感」が相手に伝わってしまいます。

さらに、「この人は自分のことをよく知らない人」という印象を与えるので、業務上の指摘やアドバイスをしても説得力が無くなるので要注意です。

また、絵文字の多用だけでなく、気の使いすぎで文章が長くなることでも、相手にストレスを感じさせる場合もあります。

業務の依頼や指示を、文章のみで伝えることも増えています。受信した相手にとってストレスフリーの文章を心掛けることが鍵となります。

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