ドラマ『ドラゴン桜』簡単な質問ですぐにわかる、「あなたの性格」に合った勉強法

性格に応じて、夏休みの過ごし方も違う
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自分に合った勉強法を選べ!

拡散型は、環境に飽きがこないように、まわりからの刺激を得られるカフェや自習室、図書館のような場所で勉強すると集中力が続く。また綿密な計画を立てて、細かいノルマを自分に課すと嫌気が差すので、1週間ごと、1ヵ月ごとぐらいの大まかな目標を立て、そこへいたる道のりを自由に選べるようにしておくといい。

ときには自分のレベルを超えた難問や参考書、問題集に挑戦してみて、ハードルの高さを刺激に、やる気を出すのも有効だ。

©Norifusa Mita / Cork
 

保全型は、自分の勉強部屋など、なじみのある決まった場所で、安心して勉強できる環境を確保するとよい。コツコツ努力を重ねること自体に喜びを感じるので、毎日のノルマを自分にきっちり課すような計画を立てること。

同時に保全型は、全体のなかでの自分の位置、人との比較がどうしても気になってしまう。そのため同じ志や目標を持つ仲間と「いっしょに勉強している」雰囲気を得られることが、安心材料になる。また、手をつける参考書や問題集は、基礎レベルから着実に積み上げていくことが大切である。

©Norifusa Mita / Cork

これは自主学習を求められる、夏休み対策の考え方だ。これまで説いてきたストロングポイントを押さえることや、ピア効果の有効性もふまえて自分で組み立てればよい。

さらに「拡散型」「保全型」に2タイプを足した、FFS理論に基づく簡易版の診断と、それぞれに合った勉強法を紹介する。これもぜひ参考にして、夏休みの勉強計画をアップデートしてほしい。

「FFS理論」に基づいた夏休みの勉強法

原作中に登場した性格診断は、「FFS理論」(開発者・小林惠智博士)というものに基づいている。水野も指摘しているとおり、受験勉強、特に勝負の夏休みは自分に合った方法で取り組まないと失敗してしまう。そこで、この「FFS理論」を受験勉強に取り入れられるように、もう少し解説しよう。

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