by Gettyimages
# エネルギー

EV化?DX推進?その先は電力危機が経済・社会をぶっ壊す

まず電力の確保をどうするか考えろ

世界の「ベンチがアホやから」電力危機が起こる?

世界の電力が今後大きく不足し、「電力危機」を含む大きな厄災を人々に与え、「経済・社会混乱」の大きな原因にもなると考えている。

自由市場の経済活動の結果、電力不足になる部分ももちろんある。しかしそれをさらに加速するのは、科学的根拠が無い「(人類が排出する)二酸化炭素による地球温暖化論」と言える。

by Gettyimages

残虐な宗教裁判を行った中世のカトリックあるいは戦前の日本の軍国主義のように世の中に蔓延し、「太陽が地球の周りをまわっている」(天動説)という非合理的な妄想が世界に広がることが「電力不足」の大きな原因になるであろう。

・2019年10月9日公開の「『地球温暖化騒動』の『不都合な真実』に目を向けよう」
・2019年10月22日公開の「日本人が知らない『温暖化対策』巨額すぎる無駄なコスト」
・2020年9月23日公開の「環境保護はそんなに儲かるのか?――膨大な対策費が闇に消えている」

などの記事で、「地球温暖化論の欺瞞」と「利権構造」について述べた。

例えば神父に「神の存在は否定されました」と言っても受け入れない。もし神が存在しなければ、教会もまったく無意味なものであり、神父も失業してしまうからだ。

同じように、地球温暖化論の利権で生計を立てている人々は、いまさら「地球温暖化論が間違い」であることなど認めるわけにはいかない。だから、科学的議論を一切行わずに「信じる者は救われる」という布教をするのだ。そして、恐ろしいことにそれが成功してしまっている……

もちろん、古代に宇宙人がやってきてギザのピラミッドを建設したという話を100%否定することが「悪魔の証明」と呼ばれて現実にはできないのと同じように、地球温暖化論についても「悪魔の証明」は難しい。

しかし、100万歩譲って地球温暖化論を前提にしても、「電動化」の推進はその対策としては、まったくもって無意味だ。

・2018年8月27日公開の「騙されるな、空前の電気自動車(EV)ブームは空振りに終わる」
・2020年12月19日公開の「本当はエコではない電気自動車の『強制』は地球環境にとって必要か?」
・5月18日公開の「水素エンジンはハイブリッドのように大ブレイクするか?」

で、EVの強制が全く馬鹿げていることを論じてきた。

そもそも、EV化など電気を爆食いする政策を進めるのにも関わらず、肝心の電気を大量に供給する方法にめどが立っていない。いわゆる再生可能エネルギーなど、クリーンエネルギーが、現代文明の巨大な電気需要を賄うとは考えられないのだ。

「電気を使う」ことばかり注目して、電気を供給する「発電」をないがしろにするのはどうかしている。現代文明をすべて「電化」するには、膨大な電力が必要だ。例えば、日本を走る自動車がすべてEVになることを想像すればすぐにわかる。

しかも、昨年5月6日公開の「原油先物マイナスでも『世界は化石燃料で回っている』と言えるワケ」で述べた化石燃料をないがしろにする行動を続けていれば現代文明は「電力不足」あるいは「エネルギー不足」で大打撃を受ける可能性が高い。

 

それでなくても、4月30日公開の「いよいよ『大転換』の時代に突入…『インフレ』と『金利上昇』はすぐそこまで来ている!?」で述べたように、食糧・エネルギーが主体のインフレで経済が大きな影響を受けようとしているのだ……。

関連記事

Pick Up

編集部からのお知らせ!

おすすめの記事

ABJ mark

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/