デンクシフロリ(表参道)

ここはほぼすべての料理が串で出てくる面白いお店。前菜からメイン、シメまで全部が串(デザートだけは串ではなかった)。
最初にコースの献立が配られるのだが、それだけだとわけがわからない名前だらけで、何が出てくるのか皆目見当がつかない。私が行った際はこのようなメニューだった。(※お料理は季節によって変わります)

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・ブーダンノワール りんご
・いわし レバームース
・シャンピニョン 海老芋
・なす 茄子ピューレ
・ピジョン 海老
・フラン 蕪 水牛モッツァレラ
・タンコンフィ 筍ご飯
・甘味

「なんぞ……?」という感じであろう。
「ブーダンノワール りんご」はこちら。

撮影/朝井麻由美

「ブーダンノワール」とは、豚の血と脂肪の腸詰めのこと。腸詰めと言っても、ソーセージっぽさはないし、レバーとも違う。コクがあるのに軽やかなこれは一体なんなのか。今まで食べたことのないような不思議な旨みに夢中になって、あっという間に食べ切ってしまった。

撮影/朝井麻由美

「いわし レバームース」。いわしのつくね的なものと、レバームースが並んでいて、単体で食べるもよし、混ぜて食べるもよしの一品。レバーパテ的なものが大好物な私としては、このレバームース、どんぶり一杯食べたかった。

「シャンピニョン 海老芋」 撮影/朝井麻由美
「なす 茄子ピューレ」 撮影/朝井麻由美

「なす 茄子ピューレ」。上にのっている紫色のフィルムのようなものは、茄子でできている。

「ピジョン 海老」撮影/朝井麻由美

「ピジョン 海老」は、ピジョンって鳩……? まさかね。と思っていたら、本当に鳩だった。鳩ってこんなにおいしかったんですか……?(困惑)

「フラン 蕪 水牛モッツァレラ」。当然うまい。水牛モッツァレラがおいしくないわけがない。撮影/朝井麻由美
「タンコンフィ 筍ご飯」撮影/朝井麻由美

そしてシメも当然の串。ホロホロとほどけるタンのコンフィを口の中で崩しながら、お米をいただく。

甘味。これだけは串ではなかった。撮影/朝井麻由美

実はここ、高級店と言っても、ランチのコースは6000円、ディナーのコースは9800円と、比較的チャレンジしやすい価格帯なのだ。お料理のクオリティーと立地(表参道)を考えると、信じがたいほど安い!

デンクシフロリ
東京都渋谷区神宮前5-46-7 GEMS青山CROSS B1F
03-6427-2788
https://denkushiflori.com/
※コロナ禍の営業時間など詳細に関してはサイトをご覧ください