ユニクロの「株価下落」が止まらない…!柳井会長が抱えている「爆弾」の正体

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

「実質値下げ」の影響も大きい

的中率ズバリ80%を誇る『DeepScore株価予報AIエンジン』(DeepScore社開発・運営)でも、今週の日本株市場でファーストリテイリング株は「下落トレンド」を予想している。

DeepScore社企業調査部長の藤本誠之氏はその理由を解説する。

「ファストリは6月2日、今年5月の月次動向を発表しました。既存店売上高は前年同月比0.6%減と、実に12カ月ぶりのマイナスに転じています。

昨年5月との比較なので、すでにコロナ禍に入ってからの数字比です。客数は同19.2%増でしたが、客単価が同16.6%低下してしまいました。

この数字が大きく響いて、株価は急落しています。コロナ禍でも強みを見せていましたが、逆にアフターコロナ関連銘柄が人気化する中、反対売買の対象となっているようです」

ユニクロの昨年5月の臨時休業店舗数は最大311店舗だったのに対し、今年は最大で190。客単価が下がったのは、本体価格を消費税込みの価格に改定した「実質値下げ」の影響も大きいとみられている。

コロナ需要もあり「消費者還元」路線にシフトしたわけだが、それを実現できているのは格安の原料と大量購買を促進するシステムにある。前者はたとえば新疆綿のような海外製の綿であり、後者はたとえば無人レジなのかもしれない。

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