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「中国包囲網」「東京五輪」G7サミットのキーパーソンは間違いなく菅首相である

先行きはワクチン次第だ

中国問題のオンパレード

6月11~13日、英国南西部のコーンウォールで主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開催される。G7サミットが対面で実施されるのは2019年8月の仏ビアリッツ・サミット以来2年ぶりで、菅義偉首相の出席は初めてである。

G7英コーンウォール・サミットでは中国問題について集中的に討議する。G7首脳の中でジョー・バイデン米大統領、エマニュエル・マクロン仏大統領、そしてボリス・ジョンソン英首相の3人が、中国による香港・新疆ウイグル自治区の人権侵害に対し強い批判を繰り返してきた。さらに南シナ海や東シナ海における中国の海上進出の活発化に伴い緊張が高まる台湾海峡情勢、気候変動問題で温暖化ガスの最大排出国である中国が厳しい排出削減義務を負わない途上国扱いになっていることなどが主要テーマとなる。

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中国問題オンパレードである。14年のG7ブリュッセル・サミットはロシアによるウクライナのクリミア半島武力併合に関するロシア・ウクライナ情勢が主題であったが、爾来、特定国の政治・経済・安保を主要テーマにするG7サミットはなかった。

取り分け、今G7サミットでは経済安全保障の観点から中国問題について各国首脳が膝を交えて話し合うことになる。

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