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「無名の兄」が明かす 弟・田村正和との「帰らざる日々」

独占インタビュー

日本のアラン・ドロンとも呼ばれた男は、徹底的にプライベートを隠してきた。名優・阪妻の元に生まれ、一体どんな幼少期を過ごし、いかにして役者を志したのか。家族だけが知る「素顔」に迫った。発売中の『週刊現代』が特集する。

 

呼び名は「マサちゃん」

「私は弟のことを『マサちゃん』と呼び、彼は私のことを『トシちゃん』と呼んでいました。半年ほど前に連絡したときは、普通に元気そうだったんです。

まだ役者を続けるものだと思っていましたから『適度に身体は動かしたほうがいいよ』と話をしました。

すると『トシちゃんこそ、こういう時期(コロナ禍)だから気をつけて』と体調を気遣ってくれた。だから、まさか私より先に逝くなんて思ってもいませんでした……。

正和が亡くなった日(4月3日)の夜、正和の家族から連絡をもらいました。最期の瞬間に立ち会えなかったのは残念だったけど、苦しまずに穏やかに眠るように旅立ったと聞き、弟ながら見事な人生だったなと思っています」

こう胸の内を明かすのは、俳優・田村正和さん(享年77)の次兄にあたる田村俊磨さん(82歳)だ。

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