東京五輪、海外の選手が「入国できない」可能性も…問題は厚労省の“お役所仕事”

シンプルな解決策を教えよう

ジャマイカの選手が来日できなかった

日本政府が要求している新型コロナの「陰性証明」問題が、東京五輪・パラリンピックにも影を落とし始めた。ジャマイカのサッカー選手たちが「陰性証明に不備がある」という理由で、予定した飛行機便に搭乗できなかったのだ。政府はどう対応するのか。

私は5月14日公開のコラムで、この問題を取り上げた(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83104)。そこで「感染抑止に成功した国の外国人を日本が締め出す事態も心配になる」と書いたが、心配した通りの事態が起きてしまった。

ジャマイカは「感染抑止に成功した国」とは言えないかもしれないが、日本の事情で選手を締め出す結果になったのは、同じである。5月30日付の読売新聞も、トラブルが相次いでいる日本の陰性証明問題を取り上げている(https://www.yomiuri.co.jp/world/20210530-OYT1T50003/)。問題は、厚労省が要求する陰性証明の様式にある。

田村憲久厚生労働大臣[Photo by gettyimages]
 
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