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ボコボコに叩かれても私が「コロナ脳にとっての暴論」を書き続ける理由

集団ヒステリーはもう十分だ(後編)

あなたの恐怖感を社会全体に押し付けないで

私は以前の記事でも表明した通り、マスクが大嫌いである。暑いしダサいし息苦しいので、屋外では着用しない。あくまでも「マスク着用をお願いします」と書かれた場所で着けるだけである。そこはその店なり施設なりが定めたルールなのだからちゃんと従う。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82560

こう言うと「ガンはうつらないがコロナはうつる。外でもマスクを着けろ!」とドヤ顔で反論される。しかし、「コロナは怖い」というのはあくまでもあなたの判断基準であり、そこに私を巻き込まないで欲しい、と思うのだ。

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緊急事態宣言下に営業を続ける飲食店への嫌がらせもどうかしている。「この店はコロナよりも倒産の方が怖いんだな」と許容すべきだし、そこへ行く客に対しても「お前らがクラスターになる分には勝手だよな」と思えばいいではないか。

「お前らが感染することでオレらにも感染するだろ!」式の批判がここでも来るが、だったらあなたが一生家にいればいい。なぜ、あなたの恐怖感を社会全体に押し付けるのだ。

結局、本気で恐れている人は決して「国民の9割」なんかではなく、実際はもっとずっと少ないはずだが、その極端に恐れる少数による「圧」のために、大多数が従っているのである。

そもそも「飲食店が悪い」というのは、メディアと専門家と政治家による印象操作かつ「仕事やってる感」の発出である。この3者にとってのお得意先である高齢者を悪く言いたくないからだ。

夏の間散々、「夜の街」が小池百合子都知事らに悪者にされた後の2020年11月20日、NHKの『ニュースウオッチ9』が東京の感染経路の割合をグラフで紹介した。

最も多かったのが「家庭」の42.1%で、「施設」15.9%、職場15.7%、会食8.2%、接待を伴う飲食店などの2.5%と続く。それ以外は「その他」である。

 

2021年に入ると年末年始のステイホームが影響したのか、家庭内感染が激増。春にかけては高齢者施設でのクラスターが相次ぎ、高齢者が中心のカラオケ喫茶・スナックも一大クラスターとなった。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/protection/

「コロナは全員が怖がらなくてはいけません」と言うのは太平洋戦争下での「鬼畜米英」と同じ発想である。米英を憎まない者は非国民扱いをされたのと同様に、現在は、コロナを怖がらない者は非国民であり、マスクをしない者も非国民、といった状態である。

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