お金をくれるセフレが欲しい…男性不信の28歳OLがそれでも「パパ活」をする理由

パパ活~新貧困時代の女たち(2)前編

ここ数年、パパ活というカジュアルな呼称で性商売に手を出す女性が増えている。

パパ活アプリを使って資金援助してくれる男性を探し、食事やデートあるいはその先の行為を提供して金銭を得ているのだ。

もちろん生活のために仕方なく、という女性もいる。しかし客観的に見れば体を売る必要などまるでない女子大生やOLまでもが、自発的にアプリに登録し、自らに値段をつけていた。

彼女たちはなぜ、パパ活に手を出してしまうのか。

筆者は20代〜40代の「パパ活女子」たちにインタビューを実施。そこから見えてきたのは、いま多くの若い女性たちが、経済面だけでなく精神的な意味合いでも「貧困」に飲み込まれているという現実だった。

※本記事は、パパ活女子がインタビューで語った内容を一切脚色せずにまとめたものです。決してパパ活を推奨する意図ではないことを注記します。

 

「一人だけ」とパパ活する理由は

CASE2
名前:小百合(仮名)
年齢:28歳
職業:メーカー勤務(研究職)
パパ活歴:1年

私がパパ活する理由は……きっと特殊だと思います。

他の女の子たちは単純にお金が目的ですよね?お小遣い欲しさに、バイト感覚でパパ活している子が多いのでは。

私はお金だけじゃないんです。パパ活を始めた当初から、体を売るつもりはなく、心の繋がりを持てる相手を探していました。

ここ半年ほどはパパ活アプリで知り合った40代半ばの方、一人だけとお付き合いしています。もちろん、ちゃんとパパさんのことが好きですよ。

彼は開業医で、多忙な中でも月1〜2回は必ず会う時間を作ってくれますし、会えない日は電話をすることもあります。既婚で子どももいるそうですが、別居中で淋しいみたい。

会うとディナーをご馳走になり、そのままホテルに泊まって一晩5万円を頂きます。

月に2回会えるとちょうど10万円。それで十分です。お金欲しさに何人も同時進行したりする気はないですね。

それでも「心の繋がり」などと言うなら、普通に恋愛すればいい、パパ活なんかする必要ないと突っ込まれてしまうでしょうか。

確かにその通りではありますが……私、恋愛したいわけじゃないんです。「お金をくれるセフレ」が欲しいんですよね。

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