(c)紀野しずく・北見雨氷/講談社

「俺ならできる俺ならできる」異常に「成長」したがる会社員の夫がヤバすぎる…!

漫画「夫は成長教に入信している」

常に自己啓発

「今期の目標は年収1千万」
「同期の中で最速でマネージャーへ昇進すること」
「俺ならできる 俺ならで・き・る!」

深夜、鏡を前にメンタルトレーニングを行う夫を見て、妻は愕然とした――。

健康や余暇の時間を顧みず、仕事に、成長に、没頭する夫。そんな夫の信念を「成長教」と表現した紀野しずく/北見雨氷の漫画「夫は成長教に入信している」が、賛否両論を呼び話題になっている。第1話が紹介されたTweetは即刻2000RTを超え、「自分も似ているかも」「知り合いにいる」と共感の声が寄せられた。

「夫は成長教に入信している」(講談社)

「仕事は結果を出すことがすべてだよ。僕はこの1年で3年分は成長できるよう挑戦したいんだ」

主人公である会社員のコウキは、そう断言する。だが、彼の仕事への思いは情熱や責任感を超えた「何か」にとらわれていたのだ。

たとえば、「決断で消耗したくない」とコウキが思いついたのが、「究極コスパ飯」。アップルの創業者である故スティーブ・ジョブズが、洋服を選ぶコストを減らすためにいつも同じ服を着ていたことに影響され、自分は「食事の決断で消耗したくない」と言い始める。

 

「仕事で最高の決断力を出すために、三度の食事コストは減らしたい。コンビニ鉄板食っていうのがあってね。もち米おにぎり(おなかにもたれにくい)、7つの野菜ジュース、お手軽サラダチキン。これで三大栄養素をすべてチャージ! 究極コスパメニューだよ」

妻のツカサは、食事すらも作業化する成長教信者の姿に絶句するのだった。

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