頭が真っ白になった先生からのメール

子供から聞かずとも、担任の先生や英語補習の先生から、頻繁にメールが送られてくるためクラスでの様子や仲のいい友達など知ることができる。先生からも、保護者からのメールもご遠慮なく、と言われている。ただ、私は英語力に自信がなく、メール作成にも何度も推敲してしまうため、そんなに頻繁には先生にメールを送れないでいた。

ある日、先生から受け取ったメールで頭の中が真っ白になった出来事があった。学校に通い始めて2週間目、長女の英語補習の先生からの昼間のメールだった。「娘さんが今日、単語テストの時間にとても動揺し、涙が止まらずテストを受けることができませんでした」と。そうだった。毎週木曜日は単語テストがあると、事前にメールで受け取っていたにもかかわらず、娘に伝えるのをすっかり忘れていた! 

続けて「単語のレベルが彼女にとって難しいようなら、レベルを落とすこともできます。ご両親のお考えをお聞かせください」とあった。私は長女に対して申し訳ない気持ちになった。きっとテスト中、泣いている時も、なぜ泣いているのか、うまく気持ちを伝えることはできなかっただろう。想像するだけで胸が苦しくなった。私のせいだ、ごめんね。

その日学校から帰った長女は、そんな出来事があったことも忘れてケロッとしていたが、先生からのメールの話をすると、落ち込んだ顔をして、テストができなかった話をした。まずは私の伝達ミスを謝った。そして、来週の単語テストをどうするか二人で話し合った。

娘の学校での学習。愛犬チョビについて説明したようです(cho"d"iになってます。笑)写真提供/福田萌
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長女は単語テストで泣いたことがとても悔しかったのか、学校の前に早起きしてノートに取り組んでいるときもあった。その甲斐あって、次のテストでは自信を持って取り組むことができ、なんと満点をとって帰ってきた。先生からの「Perfect!」というコメントとともにテストを見せてくれた時の顔はすごく自信に満ち溢れていた。今ではiPadのgoogle翻訳と自前のノートを駆使した自分流の勉強法も確立し、私のサポートなしでも満点を取れるようになった。